必要な会話術

かゆいところはないですか?

美容師に必要なのは会話術

美容師というと技術力がある方の方が人気がある、というイメージがあると思います。
もちろん、技術力やセンスも大切だと思います。
ですが、国家資格に合格をしている時点で、美容師の皆さんは最低限の技術と知識はあります。
ですが人気のある方は予約でいっぱいだったりとカリスマ的存在になったり、かと思えばなかなか指名をもらえない方もいたりします。
では他に大事な事は何なのか、それは会話術です。
お客様の要望をきちんと聞き取り、お客様に不快感を与えないように自分の考えをスマートに提案できるか、お客様の髪の状態やお客様の趣味などを把握し、飽きずに会話をすることができるか、等、実は美容師にとって会話術は一番大事だったりするのです。
お客様と一対一で長い間接客をする職業というのは、飽きさせない会話をする事が、お客様に良い印象を与えます。
技術があっても会話術がなくてはお客様の要望をうまく聞き取れないかもしれませんし、技術があっても無愛想であってはお客様に不快感を与えてしまいます。
どんな仕事においてもそうですが、やはりコミュニケーション能力は磨いておいて損はないです。

美容師さんの会話術がすごい

美容師さんはお客さんと仲良くなるために、お客さんに合わせた会話をうまく展開します。
お客さんが興味を持っていることを掘り下げたり、自分と共通の話題があればそれについての会話に花を咲かせます。
お客さんと仲良くなれる会話術を身につけることで、お客さんにまたあの美容師さんとお話ししたいと思ってもらえるようになります。
楽しい会話で雰囲気をよくすることで、次回来店するときに自分を指名してもらえるようになれば、固定客を持てるので美容師にとってプラスになります。
お客さんと自然な会話ができることは、今や彼らにとって必須なことです。
お客側にとっても、かっこいい担当者と話ができることは、非日常的でとても刺激のあることなので、美容室に行くのが楽しみになります。
カットなどの技術だけでなく、お客さんの心をつかむには、やはりたわいのない会話を通して意思疎通をしていくことが必要なのです。
やはりお客さんは居心地の良い担当者を選ぶものです。

pickup


俳優スクールを考える


2019/4/3 更新

『美容師 会話術』
最新ツイート